2014年8月18日月曜日

山梨ツキノワグマレスキュー

山梨ツキノワグマレスキューの出動の様子です。
捕殺されることの多いツキノワグマですが,このような活動をされている方もいらっしゃるのです。

http://tukinowagumarescue.blog55.fc2.com/blog-entry-44.html

2014年8月5日火曜日

「貯水の実り 田んぼダム」

8月4日の『東京新聞』朝刊に、「貯水の実り 田んぼダム」という記事が載っていました。「田んぼダム」とは、「大雨の際、水田に普段より多く水をため、下流部の浸水被害を減らす」という試みです。田んぼひとつひとつは大して水が貯められないかもしれないが、それがたくさんあれば、防災手段としてかなり有効性を発揮するというもの。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/

この方法が普及して、ダムや山の川をダメにしている砂防ダムが少しでも少なくできれば、奥山の豊かさが少しでも取り戻せるのではないかと思います。

下記のブログでもこの問題が取り上げられています。
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/96859491a12ba36432e8df68ad864c6b?fm=rss

日本熊森協会・東京都支部
川崎

2014年8月3日日曜日

「森の思想に浸りつつ」

みなさまこんにちは。
本日は、8月3日の『東京新聞』の社説を紹介させていただきます。
「森の思想に浸りつつ」という題名で、
「森に親しむ思想が、日本には伝統的に流れているのでしょう。山は信仰の対象でもあります。「森の国」を味わう夏を過ごしてみてもいいものです」
という書き出しで始まっています。

そして、最後に、梅原猛さんの言葉を紹介しています。
「その文明は、私たちに豊かな生活を与えてくれた科学技術文明を生み出しました。(中略)しかし、現代は、もうそのような科学の進歩を謳歌する思想がそのまま通用する時代ではない。端的に言えば、自然破壊を容認する哲学は、もはや未来の人類の哲学として通用しません」
新しい哲学のために、熊森の活動をいっそう発展させたいです。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014080302000121.html

日本熊森協会 東京都支部
川崎